誰かのためにできること・クラウドファンディングの意味と意義

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犬と暮らして

最近、いろいろな分野でよく見かける「クラウドファンディング」。
新製品を作るために、という募集もあれば、犬や猫を助けるために、というプロジェクトも。
この記事では、私が初めて支援者になったプロジェクトと、そこから考えたことをまとめます。

※今回取り上げるのはいわゆる「寄付型」のプロジェクトについてです。

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あなただったら、どうする?

けがをした動物を保護したら、高額な手術費用がかかる状態だった。
獣医さんに連れていってそう言われたら…あなたならどうしますか?

ためらいなく「払う」「いくらかかっても助ける」と言える人は多くはないのではないかと思います。
私もムリです。まずはしいちゃんシェルくん(ついでに?パパ)を守らなきゃいけません。
でも、「じゃあ見捨てる」「見なかったことにする」「保健所に連れていく」と言い切れる人も多くはないのではないかと思います。
私も、なるべくその手段はとりたくありません。

自分のわんこ・にゃんこだったとしても、お医者さんに連れて行ったら「○○万円かかります」と言われたとしたら。とても払えない額だとしたら?
「じゃあ治療しなくていいです」って、言えるでしょうか。
「なんとかしますから、何とかお金を集めますから治してください!!」って、言ってしまうんじゃないかと思います。私だったら。

そんなとき、周りの人に「少しずつ協力してください」と伝えるのは悪いことでしょうか?
クラウド=群衆から、ファンディング=資金調達をする。
最近話題のクラウドファンディングは、こういう事態にぴったりのサービスだと思うのです。

今回寄付をしようと思った理由

私が支援したプロジェクトは、「子供達の「助けてほしい!」から始まった挑戦 骨盤骨折の保護猫にご支援お願いします(現在はセカンドゴールまで達成し終了)」です。

今までもTwitter上でさまざまなクラウドファンディングを目にしていました。
そんな中、今回私がこのプロジェクトへの寄付に踏み切った理由は、大きく3つあります。

  1. 他人事とは思えない
  2. プラットフォームに見覚えがあった
  3. 1回目のクラウドファンディングの経緯

1.保護した動物が…自分に起きてもおかしくない

助けた動物に高額な医療費がかかる…誰に起きてもおかしくない事態です。
以前「迷い犬を見かけた」という内容を記事にまとめました。


もし、交通事故にあったわんこを見かけたら?
もし、けがをしてさまようわんこと出会ったら?

「お金がないから、ごめんね」「誰かお金持ちの人に出会うまで頑張ってね」
「飼い主さんのところに戻れるといいね…」

そうやって見捨てなきゃいけない社会には、なってほしくありません。

我が家のシェルくんも元迷い犬です。
保健所に収容され、保護団体さんに引き出されて今に至ります。
見かけた人がみんな見捨てていたら、今のシェルくんはありませんでした。

2.なんだか見たことあるサイト…

今回クラウドファンディングが行われていたのは「CAMPFIRE」というサイトでした。
直接このサイトを知っていたわけではないのですが、見覚えがありました。

というのも…
突然ですが、私は結構ポイントサイトが好きです。「オトク情報」みたいなものに弱いので、けっこうたくさんのポイントサイトに登録してたり、します(あんまり使いこなせてないけど)。
その中の一つに「ライフメディア」というものがありまして。
簡単にまとめると、「このポイントサイトを経由してサービスを利用するとポイントが還元されますよ」というサイトです。

その中に…あるんです。「CAMPFIRE」が。

このブログ執筆時点で1.0%還元なので、1,000円の支援をすれば10円、10,000円の支援をすれば100円分のポイントが還元されることになります。
あ、ライフメディアは基本的に1ポイント1円に交換できます(ものによってはもっと高い比率で交換できるものもありますが)。

ということで、見たことのあるサイトだというのも一つのモチベーションになりました。
別に還元があるから寄付をしよう、というわけではないですが、ちょっとお得な気持ちになれます。

3.クラウドファンディングって悪いこと?

「猫で金儲けするな」「詐欺」と心無い言葉で一度クラウドファンディングを諦め掲載ページ・告知動画を削除しました。

https://camp-fire.jp/projects/view/326084

クラファンのページを読んでいて、この文言がとにかく衝撃的でした。
そんなこと言うやつに…動物保護の、何がわかるんだー!!!
という気持ちでいっぱいに、なりました。

以前、預かりボランティアに必要なのは「お金と時間」という記事を書きました。

とにかくお金がかかるんですよ。生き物には。
「儲かるわけないじゃん!!!!!」という強い思いで震えました。儲からないですよ。本当に。
(というか儲かるなら、民間企業がバンバン参入してとっくに保護動物なんていなくなってるって!)

医療費の記事で書きましたが、シェルくんがうちに来てからの1年間で医療費が20万ほどかかっています。
もちろんこのほかに食費・ハーネスなどの費用・お手入れ用品などの消耗品費(+可愛いお洋服などの被服費)もかかります。
歯石除去はやりましたが、それは2万程度。たいして大きく体調を崩さなかった犬でもそのくらいです。
それなのに、骨盤を骨折してた猫ちゃんにたった50万(ごめんなさい、十分高額だけど、それでも…)それで儲け? 出るわけないでしょー!! というのが正直な思いです。

というか「金儲けだ」「詐欺だ」と言う人たちは、「お金がかかるから保健所に連れていきます」とか、「お金がかかるから見捨てます」と答えていたら、「そうだ、それでいい!」って褒めてくれるんでしょうか。
そうしたら、「冷酷だ」「かわいそうだ」と、騒ぐ気がします。
とにかく「金も出さないのに口だけ出す」態度が気に食わなかったので、お金を出す側に回ろうと思いました(笑)。

実際にやってみたら

自分が支援したいプロジェクトのページから、リターン(支援をした場合の見返り)を選びます。
このとき自分が選んだリターンに応じた金額を支払うことになります。
私は3,000円の「お礼のお手紙・ポストカード1枚」を選択しました。
あとは支払方法(クレジットカード・携帯会社決済・Paypay)を選び、必要事項を入力すれば完了です。

一瞬「おや?」となったのは、請求額が「3,220円」だったこと。
どうやらCAMPFIREでは、システム利用料として1回の支援ごとに220円の事務手数料がかかるとのこと。ちょっと悔しい気もしますが、サイトの利用料と考えると仕方がないですね。
(日本のクラウドファンディングはまだいろいろな問題があるようですが、寄付文化があまり根付いていないのとも関係があるのかもしれません)

私はクレジットカード決済を選んだので、すべてオンラインで完結。必要事項をぽちぽち入力するだけの簡単な作業でした。
それと同時に、なんだか一歩を踏み出せた気がしました。

届いたよ! のお知らせもできます。

たった3,000円ぽっちを支払っただけですが、ぐっと猫ちゃんのことが「自分事」になったのを感じました。
自分が支援者になることで、「他人事」が「自分事」になる。これが大きなクラウドファンディングの意義なのではないかと思います。

リターンとして届いた丁寧なお手紙とポストカードを見て、わいてきたのは「支援させてくれてありがとう」という気持ちと、「猫ちゃんを助けてくれてありがとう」という気持ちでした。

お金という目に見える形でそれを伝えられるのは大きなメリットだと思います。

まとめ

支援自体は簡単。気軽に応援できる。
サポートしたいプロジェクトの支援者になることで、ぐっと身近な問題になる。

クラウドファンディングの支援者になるにあたり、一番不安だったのは「どういう人が支援してるの?」「本当に怪しいサイトじゃないの?」という部分だったので、ここに支援したことがある人がいます! という宣言のつもりでこの記事を書いています。
保護団体さんに直接銀行振り込みで募金をしたり、譲渡会で現金を渡したり…という寄付は経験がありましたが、オンラインのプラットフォームを通しての寄付は初めてやりました。

自分にできないことをやってくれている人に協力するやり方として、クラウドファンディングは一つの形なのではないかと思います。
「応援したい!」と思えるプロジェクトがあったら、ぜひ気軽に参加してみてください。

おまけ

上記で紹介したポイントサイト「ライフメディア」ですが、お友達紹介制度があります。
このリンクから登録するとお互いに100円分ポイントが入ります」というやつです。ポイントサイトがお好きな方はおそらくすでに登録しているような有名サイトですが、もし「これからやろう」という方がいたらぜひ。しいちゃんシェルくんのおやつ代になります(‘ω’)ノ

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