犬の爪、いつ切ればいい?一目でわかるタイミング

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犬と暮らして

突然ですが、私、わんこが歩くときの音が好きです。
お散歩中に聞こえる「ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ」って足音。そして「カチャ、カチャ、カチャ」っていう迷子札と鑑札のぶつかり合う音。愛おしい…。
家の中でも、背後から近づいてくるフローリングに爪が当たる音…聞こえるとほのぼのします。

でも、音が聞こえるのは爪が長すぎるせいなのか…?と不安になることもありました。
試行錯誤を続けて早幾年(言い過ぎ)、ようやく自分にもわかる「わんこの爪を切らないといけないタイミング」が見出せたので、記録しておこうと思います。

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爪を切るタイミング

って、調べてみるといろいろ出てきますよね。

血管の数ミリ手前まで切れ!?

シェルくんのお爪は基本白。ちょっと黒い筋が入っています。
「爪が白い子は血管が透けて見えるのでその手前まで切れ」というのをよく見かけます。が、実践した結果。
出血しました…。

黒い筋が入ったお爪。よーく見るとピンクの血管が通ってます。

切った瞬間「きゃん!」と高い声。結構出血してしまい、かわいそうなことをしました…。
練った小麦粉(止血剤、持ってなかったんです)で止血して事なきを得ましたが、しばらく人間の方が爪を切るのが怖くなってしまいました。

(ちなみにこのとき切っていたのはパパで、しばらく落ち込んでいました。シェルくんは全然平気で、その後の爪切りのときもなんともないです)

ついでに、そばで見ていただけのしいちゃんが爪切りをものすごく嫌がるようになってしまいました…全然切ってないのに「きゃ!」って騒ぐように………そういうところだけすぐに見て学びます。
(そんなことはいいから、シェルくんの超旺盛な食欲を見て学んでくれー!)

先端部分を切れ!?

しいちゃんの爪は真っ黒。血管は全く見えません。
子犬の頃は、先っぽの「くきっ」となっているところを切れば大丈夫、という情報を信じて切っていました。

が、しっかりお散歩をするようになってからすり減ったのか「くきっ」がほとんどなくなってしまいました。

「くきっ」が失われたお爪。真っ黒なので、血管発見は不可能。

「これは切らなくていいということなのか? それとも伸びているのに気づけていないだけなのか?」
と、かなり不安に。

結果、なんとなーく伸びたかな? というときに漠然と切る、漠然とやすりで削る…という感じになってしまいました。

爪音がするならば切れ!?

うちの子の歩き方が変なのかもしれません。が、基本的にいつもかちゃかちゃ音がするんですよね…。

シェルくんはときどきトリミングサロンに行きます(長毛なので、お腹周りやおしりをすっきりさせてもらっています)。そのとき爪切りをしてもらえるのですが、その帰り道でもかちゃかちゃ言っています。

アスファルトの上でもフローリングの上でも、基本的に聞こえる「ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ」の爪の音。
これは伸びすぎてるのか…!?と常に思っていたので。

お医者さんに聞いてみた

いっつも頼るのは獣医さんです(笑)。心配なことは全部聞きに行ってます。
(そのせいでわんこの医療費が…)

お医者さん「立っているときに、爪が地面についていなければ大丈夫です」

しいちゃんシェルくんの爪を見てもらい、「大丈夫!」とお墨付きをいただけました。
上に載せた写真も「大丈夫」な爪と言ってもらえたおてて。もすこし大丈夫なおてての写真を載せておきますので、参考になさってください。

大丈夫な狼爪(黒)と、

大丈夫な狼爪(白)。

地面につかないので削れない狼爪は特に切れているか不安だったのですが、「この長さならOK。切れてます」とのこと。
すごーく安心しました…。

ちなみに獣医さんで切ってもらうと(我が家のかかりつけの場合は)500円とのこと。
不安な場合は爪切りをお願いしちゃうのもありかもしれません。

うちで使っている爪切り

最初はこれ↓を使っていました。

今使っているのはこちら↓

正直なところ、あんまり違いがわからないです。最初使っていた方は徐々に切れ味が落ちてきた感じがして、怖かったので買い換えました。

お爪の写真を撮っていたら、手がぷらんとしていてかわいかったしいちゃん。クッションは毛だらけ。

元気いっぱいなしいちゃんは爪を切らせてくれません。昔は控えめに足をしまって「嫌ですのポーズ」をしていたのですが、今はアクティブに逃げ回ります。
今のところはうとうとしているときを見計らって、数本ずつささっと切る形で爪切りを済ませています(歯磨きのときとおんなじ…)。

もっといい切り方が発見できれば、また記事にしたいと思います!
にいで家のママでした(‘ω’)ノ

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