まだまだ収まる気配のない世間の騒動。
「できる限り外出を自粛」とはいえ、仕事でどうしても外に出なければならない方も多いかと思います。
それに、犬のお散歩は休めない！
雨の日も風の日も感染症が流行っている日も…外に出ないわけにはいきません。
以前の記事に続き、「愛犬の消毒」に絞って調べた結果をまとめます。
以前の記事はこちら↓
犬の新型コロナウイルス対策
シャンプー
まずは定番、犬を洗うといえばこれ。
新型コロナウイルスを不活性化させるためには、シャンプーに含まれる界面活性剤が有効だとのこと。東京都獣医師会のホームページでも推奨されています。。
外から帰ってきたら体を洗う、という対策は、人も犬も同じということですね。
とはいえ、犬は人と同じ頻度でお風呂に入ることはできません。
そこで活躍するのは…
ドライシャンプー
水なしで体をきれいにできるドライシャンプー。
子犬や老犬、手術後など、お風呂で全身を洗うことが難しい時期には使ったことがある人もいるかと思います。
基本的な使い方は、
1 体につけて
2 拭く・ブラッシングする
これだけ。楽チンです。
我が家のシェルは僧帽弁閉鎖不全症をわずらっています。負担を考えるとあまり頻繁にお風呂に入れるのはイヤ。
でも草むらに突っ込んでいくのが大好きなわんこなので、長くてふわふわの毛がすぐ汚れます。
衛生面を考えたら洗ってあげたい…というときに大活躍しています。
最初は「これだけできれいになるの？」と半信半疑でしたが、犬独特のにおいもなくなりますし、何より手軽なのがいい。
水でぬらさないので、体を乾かす手間がいりません。
（シェルくん、毛が長いので乾燥に２時間弱かかります）
ブラッシングも楽になるので、愛用しています。
※わんちゃんの体質によって合う・合わないがあると思います。使う前に成分の確認をすること、いきなり全身ではなくちょっとずつ試すことをお気をつけ下さい！
消臭剤
さらに、これ。
ペット用の消臭剤には体に直接かかっても大丈夫というものもたくさんあります。
一例が「プリジア」。
我が家はしいの預かりさんにオススメされて以来、ずっとこれを使ってきました。
成分は「次亜塩素酸」。
そう、新型コロナウイルスの対策になるというあの「次亜塩素酸水」です。
これ、調べてみるまで私は知りませんでした…。
「消毒液が売り切れていて手に入らない(´；ω；`)」と思っていたら、まさか我が家にすでにあるとは…。
すぐににおいが消えるので、大量に買ってガンガン使ってました。
粗相のあとのにおい消しとしては我が家の必須アイテムです。
まさか感染症対策にもなるとは。
ちなみにもう一つ有名な消臭剤「ペレッティー」も調べてみたところ、成分は「次亜塩素酸ナトリウム」でした。
これも同様にウイルスを不活発化することができます。
犬の体も消毒を
散歩は毎日のこと。
「もしかしてウイルスに汚染されてるかも…」と思いながら犬と暮らすのは精神衛生上良くないですよね。
というか、この騒動で不安定になった心をたくさんもふもふすることで癒したい…！
そのために重要なのが清潔です。
ペット用にスプレータイプの消臭剤を使っている方、ドライシャンプーを持っている方、ぜひぜひ活用してください。
ちなみに、プリジアは「新型コロナウイルスの影響で品薄」とのこと。
ドライシャンプーはそんなことなさそうでした。
本当に、早く収束してほしいですね…。
コメント