なんだか床で滑ってる?おうちでできるわんこの足裏カット

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犬と道具

様々な方法で「滑らない床」を目指してきた我が家ですが、わんこの足にもアプローチをしています。
それは「足の裏」。
いくら床に滑り止めを施していても、わんこの足の裏の毛がぼーぼーだと滑るんです。

全く毛質の違う我が家の2わんこ、足裏カットのやり方&使っている道具をまとめます。

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足裏の毛が長いと良くないこと

主に2点あります。

滑る

滑ります。足腰の強いしいちゃんですら、「ちょっと毛が長くなってきたな…」というときはフローリングでつるっとしているときがあります。
滑りやすいところでオスワリをしていると、ゆっくりおしりが滑っていくので、わんこの毛って滑りやすいんだと思います。
シェルくんはフローリングの上だとおしりが滑っていってフセになるので、いまいちオスワリが下手です)

汚れる

足の裏の毛が長いと、それだけそこにお散歩のときの汚れを集めてしまいます。
泥や植物の種など、足裏の毛に絡まってしまうと取りにくい…。

ということで、足の裏の毛が長いのは百害あって一利なし!です。
(いや、ふさふさ生えてるとかわいいっていう利はあるんですけど。あと、すこーしだけ足の裏を守っている、気もします)

カット方法

しいちゃんの場合

小型のバリカンを購入しました。
それでがんがん剃っています。(あんまり伸びてないときの写真しか見つからずなのでそんなに)劇的(ではない)ビフォーアフターはこちら。

ちょっと毛が伸びて肉球にかかってます。

さっぱりしました。

バリカンのメリット

なんといってもきれいにそれます。
また、仕組みから刃と刃の間に皮膚が入ってしまうことがないので、多少押し付けても安全に使えるのは嬉しいです。
また、我が家はかなり小さいものを購入しました。中型犬のあんよには小さすぎるかな…と思ったのですが、爪の周りなども細かく切れるのでラクです。
おしりなどもバリカンでカットしたい!という場合はもっと大きい方が良いと思いますが、足裏に使うだけであれば小さめサイズをオススメします。

うちで買ったのはこれ↓。めちゃくちゃちっちゃいです。
ちっちゃすぎてカットしにくいのでは?と思ったのですが…むしろ細かいところまでできてよいですね。指先くらいの刃のサイズです。

大きさはこのくらい、ってやろうとしたら妖怪ニオイカギがやってきました。

バリカンのデメリット

やっぱりバリカンなので、スイッチを入れるとそれなりに音がします。最初のうちはしいちゃんがこの音にドン引きしてました(今では慣れました)。

実際の音はこんな感じです(動画を再生すると音が聞こえます)。
最後あたりで入ってる「フスン」っていう音はしいちゃんの鼻息です。

13秒あたりで「フスン」をお楽しみいただけます。

おやつをあげながら、であれば剃らせてくれます。
また、シェルくんのような柔らかい毛にはちょっと使いづらいです(使えないわけではありません)。

シェルくんの場合

ペット用のハサミで切っています。ダイソーで購入しました(笑)。

ハサミのメリット

当たり前ですが充電不要なので、思い立ったときに手軽に切れます。シェルくんのふわふわの猫っ毛も切りやすいです。
音もほとんどしないので、わんこが逃げることもありません。
(むしろしいちゃんはハサミが気になるようで近づいてきます。これはちょっと危険)
我が家は100均で購入したものを使っているので安く済んでいます(もちろんきちんとしたものを購入すればそこそこのお値段です)。

こんな感じの毛質なので、バリカンだとちょっとやりにくい。
伝わりますか…?

ハサミのデメリット

切るときに大きく刃が開きます。そのため、刃と刃の間に切っちゃいけないところが入り込むと、うっかり肉球や爪まで切りそうになります。
また、硬い毛は切りにくいです。しいちゃんの足の裏の毛は硬くて切りづらい&動くので危険で切れませんでした。

まとめ:足裏の毛はおうちで切れる!

シェルくんはときどきトリミングにも行ってもらっていますが、足裏の毛は自宅でちょくちょく切るようにしています。難しくもなければ手間もかからないので、お家で切ることをオススメします。

バリカンが向いているわんこ

・毛質はどちらかといえば硬め
・元気いっぱい、いつだって動き回りたい
音がしても平気、または慣れることができる

ハサミが向いているわんこ&人間

・毛質はどちらかといえば柔らかめで長い
・カット中はじっとしていられる

人間の手先はそこそこ器用

それぞれのわんこに合った道具を選んで、歩きやすい足裏を保ちましょう(‘ω’)ノにいで家のママでした。

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