病院に駆け込んだこと・犬のくしゃみ編

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シェルくんが眠る犬と暮らして

この間書いた「しいちゃん・おなかにしこり事件」に引き続き、今度はシェルくんのお話です。病院に駆け込んだ話ならいっぱいあるから…。

今回も※注意:心配なときはまず病院へ!
それでなんでもなかったら、一緒に笑い話にしましょうね(‘ω’)ノ

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犬ってこんなにくしゃみするっけ?

おじいさん犬シェルは、振る舞いがかなりしいと違って不安になることがたくさんありました。
一つが「くしゃみ」。

しいがくしゃみをするのは変なもののにおいをかいだとき(例:たばこ)だけでした。
(歩きたばこの人がいると「くしゅん!ぷしゅ!」とこれ見よがしにくしゃみをするのでちょっと気まずかった子犬時代。ものすごく早足で離れてました(笑))

それがシェルは、特に何でもない時にも「くしゅん!」「ぶしゅっ」「ぷしゃん!」とくしゃみを連発するのです。
寒いわけでもない。
(うちに来てすぐのころ、ちょっと寒くなるとぷるぷるしていたので、暖房ばっちり+あったかい寝床を進呈していました)
何かのにおいをかいだわけでもない。
(ぼーっと座っている時に急にくしゃみをします)

なぞの決めポーズシェルくん。結構この写真お気に入り。

何もないのにこんなにくしゃみをするなんて…病気なのかもしれない…いや、病気に違いない…!
よくよく見ると鼻水も出ている…? なんとなく鼻がいつもより濡れてる、気がする!

こうなるともう、心配性に火がついちゃうわけです。

ということでさっそく病院

「くしゃみをするんです。鼻水も出ていて…」
どれどれ、とシェルの鼻をチェックする先生。
「特になんともなさそうですね…」

「頻度はどのくらいですか?」
昨晩3回くらいしました」

そのときは私、真剣だったんですよ。ホントに。
なんか文字に起こすとバカみたいですが…(´;ω;`)

先生、何とも言えない表情で、
「…犬もくしゃみ、するんですよ

そうか。犬もくしゃみ、するのか。
いや、しいもくしゃみ自体はするんですけど。何かをかいだときだけだったので…(ごにょごにょ)。

「くしゃみはしょっちゅうするのでなければ大丈夫。
 鼻水も透明であれば心配ない※です。」

と、先生の太鼓判をもらって帰ってきました。
シェルは診察台に上げられるのが嫌い(正確にはそのために抱っこされるのが嫌い)なので、不満げでした。しいは先生に撫でてもらえて喜んでいました。
(大体足元で「診察室へ行こう!行こう!行こう!…もう出よう!診察室から出よう!出よう!」ってわちゃわちゃしてます。別に吠えるわけじゃないんですが、動きがうるさい(笑)

鼻水が黄色い、ねばねばしている、など普段と違う時は要注意、だそうです。

やっぱり大事なのはかかりつけ

こちらの獣医さんは、「しいちゃんしこり事件」のときの方とは別です。
でも、私が「犬がくしゃみするんです」ってやってきても丁寧に見てくださる方です…(笑)。

こうやってまとめていて改めて思ったのですが、「心配ないですよ」って言ってくれるだけじゃなくて「〇〇だったら来てください」「〇〇のときは気を付けて」ってアドバイスをくれるところがプロですね…。
(そりゃお医者さんなんだからほんとにプロなんですけど)

やっぱり「どんなささいなことでも相談できるかかりつけを持とう」ってことに尽きると思います。
自分のかかりつけはいないけど犬のかかりつけ確保はばっちり、にいで家のママでした(笑)。

ちなみに現在

シェルくん、ほとんどくしゃみありません…。
我が家の環境に慣れなくて、だったのか? もしかして部屋がほこりっぽかった…?
(掃除がんばります…)

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