犬を飼って後悔!?できなくなったこと4つ

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犬と暮らして

犬を飼うって最高!犬、大好き!な私ですが、ときには後悔することもあります。ホントですよ?

犬は可愛い、素敵な生き物。
でも生きているから、こっちの思い通りにはなりません
「こんなはずでは…」と思っても、後悔先に立たず。
事前に知っておけば少しでもそのギャップが減らせたかも…と思うので、私の経験談をまとめておきます。

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物を出しっぱなしにできなくなった

しいちゃんはものを壊さない方です。
それでも、初めての犬生活の私には衝撃的でした。
スリッパ、鉛筆、当然破壊。
電源コードももちろん噛む。

私は一度、不用意に置いていた図書館の本をぼろぼろにされました。
(謝りにいき、弁償しました)
夫は眼鏡をやられました。
ダイニングテーブルには爪痕がついています。こたつの足もかじられました。

子犬だからって?シニアも物を壊すんですよ…。写真は当時推定8歳シェルくん

引き出しに入れたら大丈夫?

犬って結構器用です…。
ここなら大丈夫だろう、と思ってしまっていた場所から取り出され、箱を開けて中身をかじられていたこともあります。
前脚が届く場所はすべて危険!と思わなければなりません。

ポジティブに捉えると:部屋がきれいになる

そこらへんに置いておいたら壊されるから。
強制的な断捨離にもなります。まだ必要なものも壊されるけど…。

出かけられなくなった

もともと私はインドア派。旅行も嫌いではありませんが、疲れてしまうのでめったに行きません。
その私でも「出かけられない!」と思うくらい、犬は…というより、中型犬は連れてお出かけが大変!

大きめの犬はお出かけしにくい

犬は外に連れていける、一緒に遊べるイメージだったのですが…。
日本はたいていのところに犬を連れていけません。
特に我が家は自家用車なし(私が車の運転が下手すぎる)。
しいちゃんシェルくんともに、たいていの電車・バス・レンタカーには乗れない体重(だいたいの交通機関が入れ物も合わせて10kg以内の犬しか乗せられません)。
自転車に乗せるのは厳密には法律に違反するそうです(そうでなくても乗るサイズかと言われると…転びそう)。
そうなると、徒歩圏内しか選択肢がありません
でも、ちょっとした買い物…当然お店に入れません。
図書館…当たり前に入れません。
カフェ…ペット可だとしてもほぼテラス席のみ。
じゃあお留守番をさせる? こんなにかわいい子たちを置いてでかける???

無理です
(これは私が過保護なだけ…かも)
外出しても気が気ではなく、「早く帰りたいー!」となる体になってしまいました。

ポジティブに捉えると:お金がたまる(?)

ちょっとした散財がなくなり、支出が減ります。
犬と離れたくない気持ちが高まって、飲み会に行くことがめったになくなりました。
自然とお金を使う機会が減ります…が、犬用品には財布のひもが緩むので、結局たまってはいないかも。

ポジティブに捉えるとその2:体力がつく

歩いて行けるところにしか行けない=どこへでも歩いていこうとする

その結果、「徒歩1時間?近いね!」「徒歩2時間?行けるでしょ!」という心構えができました。
もともとインドア(2回目)のママなので、こんなに歩くようになるとは自分で驚きです。
しいちゃんは幸いどこへでも歩いてついてきてくれるわんこなので、日々たっぷりとお散歩を楽しんでいます。

毛から逃れられなくなった

服を選ぶ基準は「毛が目立たないかどうか」

しいシェルともに、そんなに激しく換毛があるタイプじゃないんです。
でも抜けます。それでも抜けます。
ブラッシングしても、抜けます。
これがびっくりするほどいろんなところにつきます。
黒い服には白い毛が目立ち、やわらかい素材の服にはやわらかい毛が絡み…。
それどころか人の髪の毛からも出てきます
パパママはわりとおしゃれじゃないほう(婉曲表現)なのでそこまで気にしていませんがおしゃれな人にとってはかなりつらいんじゃないかと…。

犬が入れない場所にまで毛はやってきます。
人間のご飯にも紛れ込みます。
潔癖な人には、きついと思います。

ポジティブに捉えると:おおらかになれる

服に毛がついていたって死にません。髪の毛から犬の毛が出てきても、ご飯から犬の毛が出てきても、なんだか目がチクチクすると思ったら目の中に犬の毛が入っていても…(実話です。目からずるっと毛が出てきてビビりました)。
元気に生きてればそれでいいじゃないですか!という境地になりました。
あと、すーぐ部屋のすみに毛が吹きだまるので、「さすがに掃除しなきゃ」と思う頻度は増えます。

犬から逃れられなくなった

犬って、すごくいいんです。
魅力的な生き物です。いくら見ていても飽きません。
面白くってかわいい、いつでも寄り添ってくれる。
だから生活が犬一色になります。
何をしていても犬が気になり、何を買うにもまず犬のことを考え、人に話すネタも犬のことばかり…。
先日も同僚に「いかに犬が素晴らしいか」を熱く語ってしまい、
「その話三回ぐらい聞いたわ(笑)」
と言われてしまいました。ショック…。

ここまで犬バカになる人は少数派なのかも…

でも、私もここまで犬バカになるとは思ってませんでしたよ!
とりあえずカメラロールは犬の写真でいっぱいです。容量が足りなくて日々泣く泣く整理してます。
(もちろん別でバックアップは取ってあるので、自宅では大量の犬写真が見られます。このブログにも今後もたくさんアップしますね。えへへ)

ポジティブに捉えると:熱中できるものが増える

生きがいがあるって、ステキですよね!
皆さまは犬のみにならないようお気を付けください…。

結論:犬が生活の中心になる

犬を飼い始めると、生活のいたるところに犬が入ってきます。
自分を中心とした生き方はできません!
それが嫌な人は、犬を衝動的に飼い始めると後悔してしまうかもしれません。
生活の中心に犬を迎え入れたい!と思う方、ぜひ犬を飼いましょう。
中型雑種犬がおススメです♥

だって、中型雑種犬は世界一かわいいですからね。

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