のんびりわんこと暮らしていた我が家ですが、このたび人間の妊娠が発覚しました。
妊娠中の暮らしをまとめておきたい、と思ったので、備忘録的に残しておきます。
今回のブログは妊娠初期(発覚~15週まで)についてです。
妊娠した人
・東京で暮らす30代
・初めての自然妊娠
一緒に暮らす犬
・中型雑種犬6歳(16kg)オス⇒しい
・中型雑種犬2歳(12kg)メス⇒ちまき
発覚まで
体調には特に普段と変わったところはなく、いつも通りに過ごしていました。
判明したときに思ったことは「仕事どうしよう…」と「預かりボランティア(保護犬を自宅で預かり、里親を探すボランティアにかかわり始めたところでした)どうしよう…」ということ。
我が家のわんずのお世話については、特に不安はありませんでした。
というより、しいちゃんがパテラの手術直後だったので、自分の妊娠よりそっちを心配していました。
ちなみに「飼い犬は人間の妊娠に気づく」という話は聞いたことがありましたが、しいちゃんもちまきも特に何かに気づいた様子はなかったです(笑)
~11週
いわゆる「つわり」がひどくなる時期。
私は幸いなことにほぼありませんでした。
とはいえ「やたらお腹が空く」「特定のものが食べられない/特定のものが食べたくなる」という症状はあり。
私はなぜか生クリームがNGになり、納豆・ヨーグルトが食べたくなりました。
においに敏感になることはあまりなく、わんこのにおいもOK…と思ったのですが。
室内実施の譲渡会にお邪魔したとき…。
我が家のわんこのにおいはOKでも、他わんがたくさんいるところのにおいはきつかったです。
お散歩中に他わんに会う程度なら全く問題ありませんでした。
お医者さんには「重いものをなるべく持たないで」と言われたので、「犬はどうでしょう…?」と尋ねてみました。
我が家のわんこの体重を聞いたあと、難しい顔をして…「できるだけパパさんにお願いして」とのこと。
妊娠中期の現在までちょくちょく抱っこしてはいますが、しいちゃんはなるべくパパに任せるようにしています。
~15週
病院で血液検査などを実施。
意外にもトキソプラズマは陰性でした。
犬から人への感染はしない病気ですが、猫からはします。
我が家の周りにも野良猫は多く、我が家のわんこたちはその痕跡を熱心に調べています。そんなわんこたちとべったり同居しているので、すでに感染済みかと思っていました。
体調は悪くないのですが、とにかく眠い。
眠くて眠くて横になっているとわんこたちが集まってくるので、あったかくてさらに眠い(笑)。
ちまきは添い寝OKなわんこなので、この時期は一緒にお昼寝を楽しんでいました。
休みの日は朝から晩まで寝ていた記憶があります。
お腹も徐々に目立ち始めており、ラインがわかる服を着ていると一目でわかる状態に。
ちまきは相変わらず私を踏んで歩くので、寝ているときに踏まれないようなるべく気をつけていました。それでも何度か踏まれています(笑)。
お腹が大きくなったことによる一番の問題点は、ウェストリードがつけられなくなったこと。
普段我が家ではダブルリードを徹底するため、首輪につけるリードを手に・ハーネスをつけるリードを人間の体につないでいます。
お腹が苦しくなる&引きが強くなると痛むので、お腹周りにつけるウェストリードはつけられなくなってしまいました。
ここで大活躍したのがショルダーリード。
人間の肩にかけて固定することができます。
年相応に落ち着いてきたしいちゃんには使えるので、手持ちのリード+ショルダーリードでお散歩をするようになりました。
(まだ急に走り出すことにあるちまきに使うと、突然上半身を引っ張られて転倒のリスクがあります)
愛用しているのは、妊娠前に購入していたSUZUKOUBOUさんのショルダーリード。サブハンドルもついていて、かなり便利に使っています。
この時期から妊娠線予防に保湿剤を使い始めましたが、やはりわんこが興味を示します。
わんこの健康のため、舐められないように気をつけています。
私が使っているのはこちら。
パパが口コミを調べまくって買ってきてくれました。伸びもよく潤うのでいい感じです。
まとめ
・犬と暮らすうえでそこまで大きな支障はなかったものの、やはり体の変化は大きい
・中型犬以上の散歩を考えると人手は絶対に必要
ほとんどつわりのない私でも、気分が悪くて起きられない日・めまいがひどく立ち上がれない日などわんこのお世話に差し障るタイミングがありました。
わんこの生活レベルを落とさないことを考えると、積極的にお世話をしてくれる人手が必要です。
普段から我が家の家事はほぼすべてパパなので、その点はとても助かりました。
中期・後期にはまた違う部分も出てくると思うので、そのときにまたまとめて更新したいと思います(‘ω’)ノにいで家のママでした。
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