断然ショートです(結論)。
ただ急にそんなこと言われても
(‘ω’)ノなぜ?
だと思うので、順を追って説明します。
ちなみに今現在、私はショートにしています。
でも犬を飼い始めるまでは、ずっとロングヘアでした。
長ければ結んでおけて楽だし、邪魔にならないし…。
なんといっても頻繁に切らなくていいし(ずぼらです)
でも、犬を飼い始めてから、X年ぶりにばっさり切りました。
注意※わんこのうんちの話です(ネタバレ)。お食事中の方は後でご覧ください。
犬はなんでも舐める
しいちゃんは(最近はそうでもありませんが)床を舐める犬でした。
フロアマットを熱心にぺろぺろ。
廊下をぺろぺろ。寝室でもぺろぺろ。
そしてシェルは、布製品を舐める犬。
座布団をぺろぺろ。シーツをぺろぺろ。
ソファーカバーをぺろぺろ…。
シェルくんのこれは今現在も続いていて、寝る前なんかは儀式的にしばらく舐めてます。
安心するみたいで、横になったままうっとりした顔で布団を舐め、そしてそのまま就寝…。まあ、いいんですけど。かわいいし。
で、そこに長い髪が落ちていると…そのまま飲んじゃいます。
そして飲んだものは、いずれ出てきます。
髪の毛が出てくるとき
まあ、出口は一つしかないわけで…。
がんばりスタイルのままで固まったとき、だいたいはおしりから髪の毛が出てきてしまっています。
そうするともうダメらしく、つまんで取ってあげるまで「困った…」という顔で硬直しています。
シェルは(かなり舐めてるわりには)こういうことはレアなのですが、しいちゃんは舐める頻度が減ったあとも結構ありました。
(これは太さが原因かもしれません。
しいちゃんは獣医さんにも言われたことがある「見た目がいまいちなうんち(菌を検査してみると健康)」で、細くころころしたうんち。シェルは「見た目はばっちりなうんち(菌を検査してみるといまいち)」で、立派な太いうんち。シェルのほうが太い分、髪の毛を飲み込んでいても一気に出ているから中で引っかかることが少ないのかも)
たとえ時々だとしても、こういうことがあるとかわいそうで…。
解決策は、
1 きっちり掃除をして髪の毛を残さない
2 飲んでも引っかかる可能性を減らすために髪を短くする
私は髪を切りました…。
言い訳
もちろん、掃除もしてるんですよ?
でもあの子たち、寝室でもぺろぺろしてるんですよね…。
寝起きの布団を狙われると危険です。
そして一番の決め手になったのは、シェルが髪の毛を直接舐めにきたこと。
あ、掃除とかじゃない。と思いました。
舐めないようにしつけるのも解決方法の一つだとは思いますが、犬が舐めるのは子供が触ってみるのと同じという説も聞いたことがあります。
危ないものは舐めて欲しくないですが、家の中でぐらいは自由にして欲しいなあと思って…人間の方を変えることにしました。
そっちの方が楽だし(笑)。
切った髪の行方
あと、かなり長かったのでその時はヘアドネーションしました。
別に賛同サロンに行ったわけじゃないんですが、予約のときに「ヘアドネーションしたいです」って言ったらちゃんとできるように切ってもらえましたよ。
切った髪を持ち帰って郵送しておしまい、だったので簡単でした♥
「ヘアドネーション」とは、癌や白血病、先天性の無毛症、不慮の事故などにより髪の毛を失った子供たちに、皆様に寄付していただいた髪の毛を使用して、完全オーダーメイドの人毛の医療用ウィッグを無償提供する活動です。
NPO法人HERO「ヘアドネーションプロジェクト」より
ということで、犬がおしりから髪の毛を垂らしてしまう場合…髪を切りましょう!
ついでにできる人はヘアドネーションもしましょう(‘ω’)ノ
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